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オール電化と太陽光発電システムを組み合わせたほうがいい理由

最近はオール電化を売りにした住宅販売やアパート関係の不動産広告を見ます。
オール電化の場合、ガス火を使うことは極端に減りますし、安全だというイメージが強いでしょう。
また、光熱費が安くなる(インフラを1つに統一しているため)という口コミもあり
オール電化に対する印象はアップしているといえます。


しかし、オール電化にするとインフラは1種類ですから、停電でそれが止まってしまうと
家中のなにもかもが使えない状態になってしまいます。
お風呂、コンロ、照明、床暖房、エアコンなど・・・
特に夏冬といった外と家の中の気温差が激しい季節は、エアコンが使えないととてもつらいです。


こうなる前に、太陽光発電システムもセットで導入することをオススメします。
なぜならもし停電になったとしても太陽が出ている日中であれば、電気を自宅の屋根で作り使うことができます。

オール電化なら太陽光発電も一緒に使うべき
「たいしたことないじゃん」と思う方も多いと思いますが、
夜食べるご飯を昼のうちに作ったり、夜風呂を朝シャワーに切り替えたりするなど、
生活リズムを見直すことで快適に暮らすことができるようになります。


太陽光発電システムがなければ照明も確保できない
これまで、オール電化の恩恵は「光熱費」程度しかなかったかもしれません。
しかし、2011年3月に発生した東日本大震災により、長時間の停電や計画停電が発生したわけです。
日本海側の石川県でも、地震は少ないにしても志賀原発を抱えている県として電気に関してこれから真剣に考えていく必要があるのではないでしょうか。
エネルギーの見直しに、私たちは気づかされるきっかけになったのかもしれません。

自分達の家の電気が寸断されたら・・・
いつ電気が復旧するかわからない日がきたら・・・

そうなる前に、自宅で備えができることはやっておくべきですね。
もし今オール電化をすでに導入しているご家庭であれば、ぜひ太陽光発電もセットで導入されることを
オススメします。